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ま行 マジタニ  マチ=コマチネ  マハ=ゾルディック  マラヤーム=ホイコーロ ミケ  ミザイストム=ナナ  ミト  蚯蚓  ミュヘル  ミルキ=ゾルディック  ムッセ  メレオロン  メンチ  モタリケ  モモゼ=ホイコーロ  モラウ=マッカーナーシ  モレナ=プルード  モントゥトゥユピー


▲3巻9頁より

マジタニ

第287期ハンター試験の試練官。実態は超長期刑囚。
詐欺・脅迫などの累積刑で懲役108年の刑に服している。
クラピカとの勝負において、幻影旅団四天王の一人を名乗り、戦意喪失を狙うもクラピカを激昂させる結果となり、あっさりと敗北。
強い人間を装うが、実際にはハッタリだけの気弱な性格。


▲7巻7頁より

マチ=コマチネ

【変化系】

A級首の盗賊集団、幻影旅団の団員。
オーラを糸状に変化させる能力を持つ。切断されたヒソカの両腕を念糸縫合(ネンシほうごう)で元通りにした。
クロロを人質にされたとき、クラピカを殺害するよりクロロの命を守ることを優先させた。
現在は、団員を殺害したヒソカを追い、BW号に乗船中。


▲11巻132頁より

マハ=ゾルディック

【強化系】

ゾルディック家の一員。ゼノの祖父。
クロロからの依頼を受け、イルミらと共に十老頭を始末した。


▲33巻172頁より

マラヤーム=ホイコーロ

カキン帝国の第13王子。
暗黒大陸へと渡航するBW号に乗船しながら、14人いる王子が1人になるまで争う王位継承戦を展開中。
姉であるモモゼの死後、自らを守るため、守護霊獣の能力によって居室ごと移動し、他の者から見て所在不明となっている模様。


▲5巻99頁より

ミケ

ゾルディック家の番犬。
試しの門以外の場所から入ってきた侵入者を殺害するよう命令されている。
完璧に訓練されているため、毎日顔を会わせているゼブロでも、命令の条件に合えば襲いかかる。


▲30巻170頁より

ミザイストム=ナナ

【ハンター★★】

十二支んの1人(丑)。二ツ星のクライムハンターであり弁護士。
「十二支んの良心」との呼び声高い常識人。
ネテロ亡き後の会長選挙を取り仕切りながら、その人望から自身も有力候補として得票数で上位4名に入る。
パリストンの存在に危機感を抱き、会長就任を阻止しようとするもその望みは果たせなかった。
対象者の動きを一定時間止めることができる能力【密室裁判(クロスゲーム)】を持つ。
現在は、暗黒大陸へ赴く十二支んの一人としてBW号に乗船中。


▲8巻10頁より

ミト

ゴンの育ての親。
池の主を釣り上げるという条件で、ゴンのハンター試験への申込みを許可した。
ゴンの父であるジンとはいとこに当たる。
ハンターへの夢を持つゴンを送り出すが、本当はゴンと一緒に暮らしたいと思っている。
現在は、くじら島へ戻ってきたゴンと一緒に生活している。


▲9巻39頁より

蚯蚓

【変化系】【故人】

十老頭の実行部隊、陰獣の構成員。
地中を自由に移動することができる能力を持つ。
幻影旅団と激突するが、ウボォーギンの攻撃を受け死亡した。


▲33巻140頁より

ミュヘル

ビヨンド一派の傭兵。
幾多の傭兵たちを束ね、また、優秀な傭兵との横のつながりも持つ実力者。
ビヨンド一派を混乱させたジンを、その詫びとして暗黒大陸上陸後、自分の部下として仲間に引き入れることを約束させた。


▲8巻106頁より

ミルキ=ゾルディック

【操作系】

ゾルディック家の一員。シルバキキョウの第二子。
パソコンと食べることに情熱を燃やし、フィギュア収集を趣味とする。
キルアのハンター試験受験の際、脇腹を刺された。
幻のゲーム、グリードアイランドを落札するため、ヨークシンシティに赴いたが、手に入れることはできなかった。


▲35巻123頁より

ムッセ

【故人】

カキン帝国第1王子ベンジャミンの私設兵。
警護の名目でBW号のカミーラの居室に滞在していたが、念能力を得たカミーラから殺害される。
念獣を諜報用に操る能力【裏窓の鳥(シークレットウインドウ)】を持つ。


▲23巻108頁より

メレオロン

キメラアント兵の1人で組織の師団長。
人間であった頃の記憶を取り戻し、王の打倒を誓いゴンに近づく。自らの存在を他人に認知させなくする能力【神の不在証明(パーフェクト プラン)】を持つ。
ナックルやキルアと協力し、シャウアプフモントゥトゥユピーへ一撃を浴びせることに成功した。


▲2巻50頁より

メンチ

【ハンター★】

第287期ハンター試験(2次)での試験官。美食ハンターであり料理人。
食文化への貢献が評価され、弱冠21歳にして一ッ星の称号を持つ。
2次試験で「スシ」をつくる課題を出し、スシを知らない受験生達を困惑させた。
一時は合格者ゼロとし、受験生から反感を買うも、実演にて試験に参加。
美食ハンターとしての手腕を発揮し、受験生達を納得させた。


▲14巻91頁より

モタリケ

グリードアイランドのプレイヤー。
ゴン達からカードを奪うべく呪文をかけるが失敗し、カードを失った。
その後、ゲンスルー達に捕らえられ、リスキーダイスを振らせられたり、作戦のためカードで顔を変えられたりと受難が続いた。


▲35巻24頁より

モモゼ=ホイコーロ

【故人】

カキン帝国の第12王子。
暗黒大陸へと渡航するBW号に乗船しながら、14人いる王子が1人になるまで争う王位継承戦を展開。
他人に命令できる守護霊獣の発動により、本人の自覚がないままオーラを多量に消費。
疲労のため守護霊獣が消滅しているところを居室にいた警護者から殺害され、王位継承戦から脱落した。


▲20巻16頁より

モラウ=マッカーナーシ

【操作系】【ハンター★】

ネテロの高弟の1人で、自らも弟子を持つ実力者。シーハンターであり一ッ星の称号を持つ。
煙のオーラから人形を作り、自在に操る能力紫煙機兵隊(ディープパープル)、煙のオーラで敵を囲い閉じこめる能力監獄ロック(スモーキージェイル)を操るつ。
シャウアプフと戦った後、消耗した体でモントゥトゥユピーと連戦。
重傷を負ったが間一髪のところでナックルから助けられた。


▲36巻157頁より

モレナ=プルード

【特質系】

カキン系マフィア「エイ=イ一家」の組長。ナスビーとその愛人との娘。
正統な王位継承者にはなれない「二線者」だが、バックにツェリードニヒがつき、様々な恩恵を受けている。
破壊を求め、BW号船内で配下の組員が他の組員を殺害するなど混乱をもたらしたため、ツェリードニヒや他のファミリーの怒りを買い、これらの者達の間で抗争となっている。
殺人を犯すたびにオーラの総量や威力が増す能力を他人へ伝染させる【恋のエチュード(サイキンオセン)】を持つ。
なお、当人は謝肉祭における祭孤児の一人が本物のモレナと入れ替わった人物であり、本物のモレナとされる人物は、既に死亡している模様。


▲21巻29頁より

モントゥトゥユピー

【故人】

キメラアント王護衛団の1人。
王メルエムに従い、行動を共にする。必要に応じて自らを変身・変形させ、その時々の戦闘などに対応する。
その強大な力でモラウナックルらを圧倒したが、瀕死のメルエムを救うため、被毒したことが原因で死亡した。

最終更新 2024.12.03