TOP > 主要登場人物


▲4巻108頁より

クラピカ

【具現化系】【特質系】【ハンター】

「ハンター試験編」「ヨークシンシティ編」「暗黒大陸(BW号)編」に登場。現在進行している暗黒大陸編の主人公的存在。ノストラードファミリーの若頭。
緋の眼を持つクルタ族の生き残り。同胞を絶滅へと追い込んだ幻影旅団への復讐のため、ハンターとなった。普段は誇り高い理論家であるが、幻影旅団に関しては冷静さを失う場面もあることから、激情的な面も持ち合わせている。
治癒や攻撃など様々な効果を持つ具現化系能力を持つ。また、緋の眼が発動しているときのみ、特質系能力絶対時間(エンペラータイム)を使用できる。
現在は、暗黒大陸へ赴く十二支んの1人としてBW号に乗船中。


▲4巻108頁より

レオリオ=パラディナイト

【放出系】【ハンター】

「ハンター試験編」「ヨークシンシティ編」「暗黒大陸(BW号)編」に登場。金目当てでハンターを目指すとうそぶいていたが、実は貧しい人のために医者になるのが夢であり、晴れて医大に合格、医大生となった。
一見、短絡的で一辺倒な性格に思えるが、深い情を心の底に秘めている。その純粋な性格で、ハンター協会長選挙時には他のハンターから圧倒的な支持を得て、決選投票まで登り詰めた。
遠距離にいる者を攻撃する念能力を使用する。
現在は、暗黒大陸へ赴く十二支んの1人としてBW号に乗船中。


▲4巻108頁より

ヒソカ=モロウ

【変化系】【ハンター】

「ハンター試験編」「ヨークシンシティ編」「グリードアイランド編」「会長選挙編」「暗黒大陸(BW号)編」に登場。戦うことのみに興味を見いだす奇術師。常に強者を追い求め、人を殺めることに喜びを感じる。
ゴン達の素質をいち早く見抜き、獲物として殺し甲斐のある使い手になるのを待つ。並のプロハンター達を一蹴するほどの戦闘能力を持つ。
変化系能力伸縮自在の愛(バンジーガム)】【薄っぺらな嘘(ドッキリテクスチャー)を使用する。
現在は、暗黒大陸へ向かうBW号に乗船中。


▲11巻177頁より

クロロ=ルシルフル

【特質系】【ハンター】

「ヨークシンシティ編」「暗黒大陸(BW号)編」に登場。A級首の盗賊集団、幻影旅団の団長。
冷静沈着で、警戒心が強く頭も切れる。ヒソカ同様、戦闘力はかなり高く、十老頭から依頼を受けたゼノシルバ2人を同時に相手にしても負けなかった。
他人の能力を盗む能力盗賊の極意(スキルハンター)を持つ。自分を追ってきたヒソカとの闘いに勝利したが、その後ヒソカによって複数の団員が殺害されてしまう。
現在は、ヒソカを追って暗黒大陸へ向かうBW号に乗船中。


▲14巻152頁より

ビスケット=クルーガー

【変化系】【ハンター★★】

「グリードアイランド編」「キメラアント編」「暗黒大陸(BW号)編」に登場。二ツ星の称号を持つストーンハンター。
グリードアイランドで出会ったゴン達の素質を惜しく思い、師匠となって鍛錬を施した。実年齢は57歳。ウイングを弟子として指導した経験を持つ。
魔法美容師(マジカルエステ)を使用し若さを保つが、バラとの戦闘では本当の姿を披露し、相手を一蹴した。
現在は、クラピカへ協力する警護兵の一員として、暗黒大陸へ向かうBW号に乗船中。


▲30巻182頁より

ジン=フリークス

【ハンター★★】

「グリードアイランド編」「会長選挙編」「暗黒大陸(BW号)編」に登場。ゴンの父親であり、二ツ星の遺跡ハンター。十二支んの1人(亥)であったが、後に脱退。
ルルカ文明遺跡の発見、二首オオカミの繁殖法の確立、コンゴ金脈の発掘、クート盗賊団の壊滅など数々の功績を持つ。十数年後にやってくるであろうゴンを鍛えるべく、グリードアイランドを制作した。
現在は、ビヨンド一派の一員として、暗黒大陸へ向かうBW号に乗船中。


▲32巻196頁より

ビヨンド=ネテロ

「暗黒大陸(BW号)編」に登場。
ハンター協会長であったネテロの息子とされる人物。
その闇の深さゆえ、禁止されていた暗黒大陸への渡航を、ネテロが故人となったことで実現させようとしている。
現在は、(表向き)十二支んに捕らわれた身として、暗黒大陸へ向かうBW号に乗船中。


▲4巻108頁より

ゴン=フリークス

【強化系】【ハンター】

「ハンター試験編」「ヨークシンシティ編」「グリードアイランド編」「キメラアント編」に登場。
キメラアント編までの主人公。好奇心が旺盛で、素直な性格。念の修行中であるが、その潜在能力はかなり高い。
特に激しい怒りを覚えたときの圧倒的なパワーは、キメラアント屈指の実力者であるネフェルピトーをも凌駕した。
自らの拳をジャンケンに見立てたジャジャン拳を使用する。
キメラアントとの命を賭した戦いの影響で念が使えなくなり、現在は故郷に帰省している。


▲4巻108頁より

キルア=ゾルディック

【変化系】【ハンター】

「ハンター試験編」「ヨークシンシティ編」「グリードアイランド編」「キメラアント編」に登場。
暗殺一家であるゾルディック家の三男として、人を殺めることが日常的な環境で育ったが、ハンター試験で出会ったゴンと行動を共にするうち、殺人から足を洗うことを決意する。相手の力量や危険を察知する能力に長けているため、直進しがちなゴンを抑えることも多い。
変化系能力雷掌(イズツシ)】【落雷(ナルカミ)】【神速(カンムル)を使用する。
ゾルディック家に軟禁されていた妹アルカを救い出し、現在は二人で世界を巡っている。


▲15巻57頁より

ゲンスルー

【具現化系】

「グリードアイランド編」に登場。バッテラに雇われたグリードアイランドのプレイヤー。
呪文カードを独占せんとするグループの一員だが、その正体はゲーム内で次々とプレイヤーをプレイヤーを襲うという「爆弾魔(ボマー)」。カードを全て我が物にするため、何年もかけグループ員に爆弾を設置、全員を【命の音(カウントダウン)】によって殺害した。
クリアまであと一歩のところまで到達したが、作戦を練ったゴン達のグループに敗北。仲間であるサブバラと共に捕縛され、ゲームクリアの夢は潰えた。


▲21巻25頁より

メルエム

【故人】

「キメラアント編」に登場。キメラアント兵の頭目。女王から産まれた直後、世界を統べる者として、護衛軍の3匹と共に治める地を探して旅に出た。
非常に残忍ではあるが、理知的な性格も併せ持つ。念能力者の持つオーラを食することで自らのオーラとし、力を蓄えることができる。人間を食糧と割り切っていたが、遊戯として始めた軍儀にのめり込み、一部の能力ある人間に対して認めるようになる。
ネテロの自爆によって瀕死のダメージを負うが、護衛軍の力を借り復活。しかし、このときに被毒(被曝)したことが原因で後に死亡した。

最終更新 2023.01.01