▼ストーリー
自身にTSK-17を感染させた者の意外な告白に、ベンジャミンは……。
▼霊廟。
思わず36巻26ページの見開きと見比べてしまいました。
亡くなった
サレサレ、
カチョウ、
モモゼの位置に炎が見えますね。
36巻25ページの
ナスビーの台詞「カキン大樹の礎」も、クラピカの話が本当であれば、ただの比喩ではないように思えます。
▼資格。
霊廟に遺体が運び込まれ、各王子の棺につながれている「命の火(たいまつ)」が点いた時点で完全な死亡として扱われ、王位の継承権は失われるようです。
ハルケンブルグはこの火が点かなかったため、まだ王位継承権を有しているとナスビー達から認識されたようです。
「火は点かないけど、実際に死んでるんだからゲームオーバーね?」なんて認識されてたらどうなってたんだろ。
▼100%不可能。
言葉遣いでバレると言っていますが、結構長い時間ベンジャミンとお話ししましたよね?
声も電話するタイミングも違和感がなかったため、
バルサミルコとは別人であることに気づかなかったということでしょうか。
▼感染…!?
あれっ、ベンジャミンの感染は、バルサミルコの身体で第1層へ戻ったハルケンブルグが「ただいま戻りました!ブシューー!!」みたいに直球でTSK-17を吹き付けたのだと思いましたよ。
だとすると、ベンジャミンはどういう経緯で感染したのでしょうかね。
▼あの時か…!!
上記で書いたことがもう次のページで種明かし(?)されていました。
私は初見で感想を書くので、何か予想したら次のページで即種明かしみたいなことは珍しくないのです。
この黒い影ってヒュリコフですよね。
ちょっと意外。
カミーラに対し、オレの親はベンジャミンだとかなんとか言っていた気がしますが。
▼母上は…オレよりも。
つまり母
ウンマは、ベンジャミンよりもハルケンブルグの方が王にふさわしいと考えたということです。
ウンマとハルケンブルグが電話で会話するシーンがありますが、ウンマがハルケンブルグの考えを支持していることから、この後、ウンマがTSK-17の持出しを指示したのかもしれません。
▼説明いたします。
説明する前に、このページのやり取りだけで予想をしたいと思います。
ウンマとビヨンドの思惑を「逆手に取る」とヒュリコフが言っていることから、命令は確かにTSK-17をベンジャミンに噴霧しての暗殺だったのかもしれません。
しかし、噴霧したのは「不完全なTSK-17」だとしたらどうか。
TSK-17に感染したときの症状は出るが、死には至らない。
しかし、ウンマやビヨンド、関係者らには、ベンジャミンがTSK-17に感染し、死に至ると思い込ませ、敵や裏切り者をあぶり出し一網打尽にする。
そのためには、周りに対してベンジャミンがTSK-17に感染したので事を急いでいると思わせる必要がある。
ヒュリコフはこう考えたのかもしれません。
数コマのやり取りでこんな長々と予想して、全然違っていたらどうしよう。
▼ヒュリコフの説明。
やっぱりウンマの指示でTSK-17を使用することになっていたようですが、ベンジャミンが死ねば守護霊獣の能力で神になれる、のところがわかりません。
ベンジャミンとヒュリコフは、守護霊獣の能力のことを知っている前提で話しているように見えますが。
▼ヒュリコフの能力。
ページをめくる度に新たなことが判明するので予想と感想が追いつきません。
つまりベンジャミンの守護霊獣の能力は、ヒュリコフの能力によって解明されているということですね。
だから、ベンジャミンが死ぬと守護霊獣の力で神になるみたいな、一見すると荒唐無稽のような話になっていたと。
でもこれが全てヒュリコフによる嘘であったら?と考えると、ちょっとこの後の展開に注目です。
▼オレ自身が。
つまり、自分が死んで誰か他の王子、例えばハルケンブルグが王になったとしても、ベンジャミンの能力で自らは王の守護霊獣となり、今回の王ばかりでなく、今後の歴代の王を導く存在になれる、そういうことですかね。
ただ、自分が気に入らないカミーラや
ツェリードリヒが王になるのは許さないと。