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放出系

オーラを飛ばす。
放出系になるのは、能力者のうち約24%と言われており、6系統の中で強化系に次いで多い割合となっている。

縁の下の11人(イレブンブラックチルドレン)

能力者:トチーノ

11体の風船黒子を出現させ、命令を与えることができる能力。
単純な命令しか与えられず、操作可能な距離は数メートル。
地下競売場では、同じ放出系の念弾攻撃を防ぎきれず、トチーノは死亡した。

▲8巻190頁より

俺の両手は機関銃(ダブルマシンガン)

能力者:フランクリン

両手を銃口のように改造し、オーラの塊(念弾)を飛ばして攻撃する。
指を改造しなくても念弾は飛ばせるが、制約と誓約によって念弾の破壊力を飛躍的に向上させた。
念を使えない人間はもちろん、相当の念の使い手でもダメージを負う威力を持つ。
地下競売場では会場内にひしめく数百人のマフィア構成員全員を死に追いやった。

▲8巻191頁より

七色弓箭(レインボウ)

能力者:ポックル

オーラで弓と矢をつくりだし、相手に向けて発射する。
命中するとその部分が発火する「赤の弓」、最速のスピードを誇る「橙の矢」など、7種類の矢を発射することができる。
幻獣ハンターとしてNGLに乗り込んだポックルであったが、キメラアント兵隊長クラスには技が通用しなかったようだ。

▲19巻42頁より

ジャジャン拳[パー]

能力者:ゴン

ジャンケンにヒントを得て開発した技。
掌に集中させたオーラを、相手に向かって解き放つ。
ジャジャン拳[グー]よりは威力が落ちるが、ゴンが放出系よりの強化系能力者であること、ジャジャン拳[チー]と同様、オーラの球に何らかの付加効果を持たせることが可能であることから、今後が期待できる技といえる。

▲20巻154頁より

裏窓(リトルアイ)

能力者:サイールド

小動物を操作できる。
標的にボール型のオーラを飛ばし、当てることで捕獲する。
標的の操作のほか、標的が見たものなどを知覚できるなど感覚を共有できる。
念で具現化された小動物はサイールドが操作できないため、オーラを当てることで実物なのか、念により物質化されたものなのか簡易的に判別できる。
本編では、クラピカの能力の仲介により、オイトがBW号船内の様子を探索することに使用した。

▲35巻140頁より

体は全部知っている(ボディアンドソウル)

能力者:リンチ

標的に質問してから殴ることで、質問の回答を標的の心の声として聞くことができる。
心の声は、周りの人間には聞こえないことから衆目の中でも能力が使用できることが強み。
ただし、標的が気を失っている場合は心の声を聞くことができない。

▲37巻201頁より

Damage(スウィートホーム)

能力者:トレベルム

受けた物理ダメージを、左手で触れているものに物質ごと移動させることができる。
また、右手で触れたものへのダメージを自分に取り込み肩代わりしたり、左手で触れているものに移動させたりすることもできる。

▲38巻180頁より

最終更新 2024.10.12