▼ストーリー
自らの死亡と引き換えに、ハルケンブルグが考えたこととは……。
▼「10」のコインを。
クラピカが側近にと言っているのに、
チョウライはクラピカに譲ると言いました。
側近を使って実験し、クラピカはリスクなくその情報を得るだけというわけにはいかせない。
そういう思惑がチョウライにあったと思われます。
▼私とお前を対等とは。こういうところがチョウライの狡猾さといったところでしょうか。
でもこれ、部下とか周りの人はわかっていると思いますよ。
割と隠しきれていないんじゃないでしょうかね。
▼「頭の闇討ち」。クラピカは1層にいるからシュウ=ウ&シャ=ア対エイ=イの構図になったことを知らないんですね。
でも
ベンジャミンが特殊戒厳令の発動を視野に入れていることは当たってます。
カイザルも特殊戒厳令に考えが及んでいましたね。
しかしそんなにポンポン出せるんでしょうか特殊戒厳令。
▼チードル。久しぶり。
レオリオも地味に久しぶり。
チードルなんか緊張感ない表情ですね。
王子なんか誰か他の医者が診てよ?
私は船全体のことで忙しいんだから。
とでも思ってそうな力の入らなさです。
▼母上に解剖を拒否してもらえば。んん?「僕」の死はと言っていますね。
これからハルケンブルグは
バルサミルコとして生きるのでしょうか?
▼人格転移。台詞(モノローグ)多!
読み応え抜群です。
そしてこれはちょっと別にまとめる必要がありますね。
要はハルケンブルグ、自分の能力をどんどん使ってどんどん人の身体に乗り移って行く感じだと思われます。
▼タイソン。
いつもどおり楽しそうで何より。笑。
▼この王子は。
ノブナガ達にこの台詞を言わせることによって、うまく場面転換しましたね。
さすが冨樫先生。