TOP > ハンター世界の謎 5巻

●レオリオの疑問

キルアを追い、ククルーマウンテンに向かうこととしたゴン・クラピカ・レオリオの3人。
このとき、レオリオの問いかけにクラピカが反応しなかったことから、レオリオがその振る舞いに疑問を抱く。


▲5巻52頁より

また、ポックルから探索(ハント)する案件があるか聞かれたとき、蜘蛛(幻影旅団)の情報が知りたいはずのクラピカが、「特にない」と答えたことにも疑問を持っている。


▲5巻54頁より

クラピカが上の空になっていたのは、ハンター試験の講習の後、ヒソカから聞いた蜘蛛の情報について考えていたためである。
幻影旅団を「蜘蛛」と呼ぶヒソカ。
そう呼ぶのは旅団に近しい者だけであるため、そのことを知っていたヒソカの情報を信憑性が高いと判断してよいものか。
そのような考えに耽っていたため、レオリオからの問いかけに気づかなかった。

また、ポックルの言葉に「特にない」と答えたのも、ヒソカの情報を頼りに行動することを決めたためである。
目途がついた以上、クラピカが旅団に関与しようとしていることを、安易に他人に話す必要もない。
ポックルや関係者を通してクラピカの情報が旅団の耳に入り、先に行動を起こされるリスクもあることから、このような台詞になったと思われる。

いずれにしても、レオリオ達はクラピカとヒソカの接触をこの時点では知らなかったため、クラピカの行動に疑問を持ったのである。


最終更新 2026.03.27